浜松市市民協働センターBLOG

夏休み市民活動体験講座、本日は「特定非営利活動法人クリエイテイブサポートレッツ」さんの講座日です。
参加したのは第一学園高校の生徒さん２名。


午前中、学生のお二人は、入野にあるクリエイテイブサポートレッツの事務所に向かい、職員の方に、活動の意図や思いについてレクチャーを受けました。
障がい者福祉施設であるレッツ。学生のお二人は、初めて接する障がい者さん達に、最初は驚き、どう接したらいいのか戸惑ったようですが、アンケートには「これから少しづつ障がい者の人達に慣れていけたら嬉しい、出来たら今後も関わってみたいなと思えた。」と書いてくれました。

午後は暑い中、浜松七夕浴衣祭りの準備を手伝ってくれました。





多くの学生の居場所は、学校と家がほとんどです。
そこでの人間関係につまづいてしまうと、深く悩んでしまったり、自信をなくしてふさぎこんでしまう子どもたちが多い。
そんな時、学校や家以外の居場所があれば、子どもが自信をつけたり成長したりするのに良い場所になっていくのではないでしょうか。
市民活動団体は、そうした子ども達の受け皿になる可能性も秘めています。