浜松市市民協働センターBLOG

こんばんは！！市民協働センターrikuです

昨日12/12（土）ふじのくに西部ＮＰＯ活動センターで
雑楽講座
『「ふつう」ってなんですか？～ＬＧＢＴｓの現状～』
を開催しました！

今回の講師は・・・
性的マイノリティ自助グループ　にじいろ安場　代表　
大畑智矢さん
浜松市民団体LGBT支援　Bartholomue　代表
真白さん
浜松市民団体LGBT支援　Bartholomue　スタッフ
あきらさん
の3人にお越し頂きました！！


浜松市民団体LGBT支援　Bartholomue　代表真白さん

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近年LGBTs(同性愛者や両性愛者、性別違和 ｟性同一性障がい｠などの性的少数者)に関する関心が高まっていますが
そもそもLGBTsって何？どんな人たちの事を言うの？
LGBTsの人たちは何に苦しんでるの？
未来の子ども達が過ごしやすい学校・地域ってどんなとこ？
そんな皆様の疑問に迫りました！！

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真剣に聴講する受講者の方々

講座の前半では・・・
真白さんからLGBTsの基礎知識を説明して頂きました。
単語以外にも、LGBTsの人口割合についてや最近話題のパートナーシップ制度、使わない方が良い言葉などが説明されました。

後半では・・・
テーマトークと題して
「あなたのセクシュアリティは？」「最初に気づいたのはいつ？」
「学生時代はどうでしたか？」「皆が伝えたい事/こんな社会になってほしい」
4つの項目に分けて講師の方々の体験談をお話しいただきました。

その中で、受講者の方からも好評だったのが・・・
あきらさんがお母さんに
カミングアウトした時の手紙のやりとりの朗読でした。

最後は受講者のみなさんと記念撮影！！
残念ながらこちらには写真は掲載できませんが、皆さん超スマイリー！！


会場内にはレインボーグッズがちらほら
※レインボーはLGBTsの象徴

LGBTsの子ども達はとても自己肯定感の不安定な子たちが多くいます。
そんな中で私たち身近な大人が、子ども達の伝えてあげられる大切なメッセージがあると思います。
直接大きなアクションを大勢でする必要はありません小さなサインで良いんです。
その小さなサイン一つで救われる子供がいるかもしれまん。
そんな小さなサインを発するきっかけになればと思い今回この講座を開催しました。

最後に、受講者の皆さん、大畑さん、真白さん、あきらさん本当にありがとうございました！！