≪活動報告・東北≫『浜北区高校生東北スタディツアー』に同行してきました!

浜松市市民協働センター

2018年09月07日 14:54

こんにちは!たかてぃんです(^^)/

8月26日~8月29日に『浜北区高校生東北スタディツアー』に
サポートスタッフとして高校生に同行し、東日本大震災の被災地である宮城県へ行ってきました。
その時の様子をお伝えします♪

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浜北区高校生東北スタディツアー』とは
高校生の人材育成及び復興支援活動の実践として、3泊4日(車中泊1泊含む)で、気仙沼市、石巻市、仙台市、南三陸町に出向き、
・被災地における復旧復興の現状を知る。
・地元高校生、住民等と顔の見える繋がりを構築し、復興支援の一助を担う。
・語り部や被災者からの生の声を聞き、浜北区内における今後の減災活動及び啓発活動の担い手育成を行う。
高校生の実践活動及び浜松市内で減災活動等を行う大学生の報告会と講演会(プレ葉ウォーク浜北)を行う。

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8月26日(一日目)、8月27日(二日目)

バスが22時に浜松駅を出発し東北へ向かいます。


車中泊をし朝の6時に仙台空港へ到着。

現地のコーディネーターの阿部さんという方と合流。
また愛知から来ていた大学生グループとも合流し、
仙台空港にて顔合わせ会式をしました。
 

仙台空港を出発し、宮城県岩沼市「千年希望の丘公園」へ。


普段は公園として開放しており、災害発生時には、この建物が“シェルター”に変わるようになっています。
 

仙台市若林区荒浜地区
 

南浜地区「つなぐ館


ここの敷地内にある「がんばろう!石巻」と書かれた看板で集合写真。


石巻市「大川小学校」へ。


ここでは児童74人の命がなくなりました。
亡くなった児童のお父さんである佐藤和隆さんが語り部として、当時の様子をお話ししていただきました。
  

今回の宿泊施設として、「小泉公民館」をお借りしました。
ここではただ泊まるだけでなく、災害時の避難所体験も込みで生活します。

入所式
 

夕食時には地域の方を招待し、交流会を行うため、50人分の料理を
地域のお母さん達と協力しながら作りました。
   

夜は一日を振り替えるミーティング


高校生がリーダーとなりツアー中は動いていきます。
ミーティングの進行などあたふたと手探りで頑張っていました。

私たちサポートスタッフは温かい目で見守ります。
(ついつい口を出そうとするのを抑え込みます(笑))

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長くなってしますのでここでいったん切らせていただきます!
三日目以降の様子はまた後日ブログにアップしますので
お楽しみに(^^)/

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