≪活動報告≫ゆるはま第3弾!『昭和レトロな乾物屋さんが教える!「だし」から作る!おでんのお話し」』

浜松市市民協働センター

2017年03月02日 15:39

こんにちは!センタースタッフの山下です(^^)/

2/28(火)に中区肴町にて

ゆるはま第3弾!
昭和レトロな乾物屋さんが教える!
『「だし」から作る!おでんのお話し」』


を開催しました



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―ゆるはまとは...
『ゆるはま』は、浜松のことをゆる~く、楽しく知り、
浜松の良さを再発見してもらうための講座です。
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講師は、三浦 京子さん。
肴町の昭和レトロな乾物屋丸喜屋商店」の女将さんで、
だし教室や、衣食住のワークショップ、
まちなかイベントなどを開催しています。

今回の講座は、9名の方にご参加いただきました。
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前半は「おでんだし」のとり方について

まずはだしをとるための材料を確認。
乾物屋さんに売っている、
『混合厚削り』『日高昆布』を使います


皆さんで 「香り」 をチェック
水出しでも“濃厚な”だしを取る方法を
三浦さんから教えていただきました。


水出しの“だし”の味を確かめます
(゜o゜)!!
私達が慣れ親しんでいる
「粉末状のだし」とは全然違う

このだしを使って「おでん」を作ります。

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おでんを煮ている間に「肴町まち歩き」へ出発。



昭和レトロな街並みが残る肴町。
様々なお店をまわり、お店の方と交流。



「気になっていたけど、なかなか入れなかった」
「肴町ってこんなに良いお店があるんだ」

そのような感想を聞くことができました。



特に3軒『「乾物屋さん」めぐり』は好評でした
各地では、お店をたたむ「乾物屋」が多いなか、
肴町には3軒もの「乾物屋」があるのです

どの乾物屋さんもそれぞれの特徴があって
とても魅力的でした!!


↑ 乾物屋「伊東商店」さん。
その場で鰹節を削っていただき、
試食させていただきました。

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まち歩きから帰ると.....
部屋の中におでんの良い香りが



いざ実食!!!



歩いた後のおでん、
色々な乾物屋さんを見たあとのおでん、
だしの奥深さを知った後のおでんは
いつものおでんとは全然違う!!!

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肴町にはこのように魅力がたくさんあります。
参加者の方に少しでも伝わっていたら嬉しいです!

まちづくりは、まちを知るところから。



講師の三浦さん、
参加者の皆さん、
ありがとうございました(^^)/

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本日講師を務めてくださった三浦さんは
定期的に様々なワークショップを開催しています。


ぜひブログをチェックし、
ワークショップに参加してみてください♪

『昭和レトロな乾物屋の嫁ブログ』
ホームページ:
http://sanyone.hamazo.tv/
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