2018年04月17日

《「CSRセミナー in きくがわ『CSR経営が自社を強くする!』@菊川市商工会」行ってきました!》

《「CSRセミナー in きくがわ『CSR経営が自社を強くする!』@菊川市商工会」行ってきました!》
《「CSRセミナー in きくがわ『CSR経営が自社を強くする!』@菊川市商工会」行ってきました!》

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こんにちは!インターンの水戸です!
先日行われた、「CSRセミナー in きくがわ『CSR経営が自社を強くする!』@菊川市商工会」にセンタースタッフ2名とインターンの学生2名で行ってきました!
そこで待ち構えていたのは、スーツを着た参加者さん達の中にサングラスのイカしたお兄さん!!
泉貴嗣先生による講演では、「CSRとは?」の部分を、先生の毒舌とネコちゃんのスライドと共に、すっきりわかりやすい表現や図を用いたお話で掘り下げていただきました。
CSR初心者の僕でも、1歩2歩とCSRについて更に理解を深めることができました。
以下、インターン2人の学びの記録です!

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「CSRはボランティアではなくビジネス」
CSR→「企業の社会的責任」→「社会貢献活動(ボランティア)をする」、ではなく、CSR→「企業が社会(地域+顧客)のニーズに応える」→「ESG問題を解決する”ビジネス”を行うこと」である。ということは、わざわざお金をかけ通常業務とは別でボランティア活動を行うことはCSRでもなんでもなく、ただ社会の求めに応じたことをビジネス化して行うのがCSRになる。ここの意味を勘違いしてはいけないと感じました。 
(崇斗)

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「鬼退治は企業のミッション、きび団子は報酬」
泉先生の講話の中で、童話の「桃太郎」に例えた場面がありました。
「なぜ、イヌ、サル、キジは桃太郎に臣従したのか。それは『きび団子』につられたのではなく『鬼退治』という『ミッション』に共感したから付いていったんだ。『きび団子』はあくまで、働きに見合った『報酬』なのです。」
ビジネスが社会問題解決のためのCSRへ、ソーシャルビジネスへ寄っていく中、ポイントになるのは「当たり前のことを当たり前にすること」だと思いました。しっかりと稼いで社員は泣かせない。税はしっかりと納める。法はもちろん、倫理的にタブーなことはしない。そのような「守るべきこと」をしっかりと守った上にCSR活動や企業の向かうべきミッションがあるのです。

「社会貢献活動は自分たちのビジネス環境への投資」
社会貢献活動もむやみやたらに何でもやるものではない。その企業、その団体の「らしさ」があるCSRや社会貢献活動でなくてはなりません。自分たちの個性や特技を活かし、「自分たちのビジネス環境である自分たちの地域」の課題を考え、その地域へCSRや社会貢献活動などの形で投資をするのです。
逆に、企業と協働して社会貢献活動を行いたいNPOは、「その企業の個性を知ること」と「いかに地域の投資先になれるか」がポイントになると思いました。
(水戸)




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Posted by 浜松市市民協働センター at 15:32 │今日のできごと

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