浜松市市民協働センターBLOG

パートナーシップミーティングの中で、７月１４日に行われるプレゼンテーションフォーラム発表者の提案内容を、毎日２件ずつ公開していきます。
当日の聴講は無料でどなたでも参加可能ですので、皆さん是非ご来館ください。


◆発表時間・・・14:17～14:35

◆提案者・・・はまなこ環境ネットワーク

◆発表ナンバー・・・No.5

◆テーマ・・・浜名湖の「アマモ」の再利用プロジェクト・環境循環の野菜を作ろう！
　　　　　　　　～浜名湖ラムサール条約登録の実現に向けて～

◆提案の背景・・・浜名湖にはアマモと呼ばれる海草が自生し、魚の卵や幼魚を外的から守る“海のゆりかご”となっている。湖岸に打ち上げられたアマモは、昭和40年代以前には畑の堆肥として利用されていたが、今は廃棄物となっている。かつての循環の仕組みを市民活動や企業のCSRによって再現し、浜名湖の環境を保全・活用していく。このような活動を通じて、浜名湖の「ラムサール条約」登録を実現する市民活動につなげていく。

◆事業の内容・・・
1　湖岸のアマモの回収・菜園や花壇などで活用
2　浜名湖のラムサール条約登録を目指す運動への参加
効果　　市民や企業による循環型の浜名湖の実現
　　　　　浜名湖を舞台にした市民・企業・行政の協働モデル
　　　　　浜名湖を全国・世界に向けて発信（富士山の世界遺産に続く）

◆協働したい相手・・・
1　CSRをしたいと考えている企業（従業員の福利厚生も可）
2　浜名湖に興味がある市民・市民活動団体

◆協働相手のメリット・・・浜松のシンボル「浜名湖」がより美しくなる、子どもの環境教育の機会ができる、CSRにより企業のPR・イメージアップにつながる

◆相手に期待すること・・・
1　アマモの回収作業、野菜づくりを一緒にやってくれる
2　浜名湖のラムサール条約登録の市民運動を一緒に（まずは今年度の活動に参加し、11月のシンポジウムの運営に参加）

◆その他・・・平成25年度は「みんなのはままつ創造プロジェクト」に採択され実施



次は発表No.6、浜松の未来を育てる会　「『子育て支援ひろば』を行う場所をさがしています」です。