浜松市市民協働センターBLOG

パートナーシップミーティングの中で、７月１４日に行われるプレゼンテーションフォーラム発表者の提案内容を、毎日２件ずつ公開していきます。
当日の聴講は無料でどなたでも参加可能ですので、皆さん是非ご来館ください。


◆発表時間・・・13:05～13:23

◆提案者・・・NPO法人市民後見センターはままつ

◆発表ナンバー・・・No.1

◆テーマ・・・企業の競争力強化のための「仕事と介護の両立」

◆提案の背景・・・企業が競争力を強化するためには、社員が創造性を100％発揮する必要があります。しかし、家族の介護など、私生活で悩みやトラブルを抱えた状態では、社員がその能力を100％発揮することは難しいといえます。
当NPOは、成年後見人制度の啓発、法人として後見受任、市民後見人の養成、親族後見人の支援などを通じて、判断応力が不十分になっても安心して生活でき、人間としての尊厳を大切にする地域社会の実現に寄与することを目的とします。

◆事業の内容・・・当NPOは、成年後見人の受任、成年後見制度に関する相談、利用支援により、社員の皆さまの仕事と介護の両立を支える手助けをいたします。

◆協働したい相手・・・一般企業、金融機関、老人保健施設・特別養護老人ホーム・病院、葬祭業者

◆協働相手のメリット・・・
1　当NPOが成年後見の相談、利用支援、受任をすることにより、社員の介護の精神的・時間的負担の緩和、介護による離職を食い止める効果が期待できる。
2　当NPOが成年後見制度の研修を行うことにより、社員の制度に関する知識向上、会社の研修負担の軽減が期待できる。
3　利用者に後見人を付けることによりスムーズに事務手続きができる。
4　潜在的顧客の確保

◆相手に期待すること・・・当NPOの会員になっていただき、成年後見人制度のよき理解者となっていただく。また、社員に対する成年後見啓発活動並びに成年後見ニーズの掘り起こしにご協力いただく。



次は発表No.2、ひまわり２５２５プロジェクト　「遠鉄百貨店様周年祭イベントのワークショップの出展のお願い」です。