2013年07月05日

浜松ボッチャ倶楽部COOL 提案「浜松アリーナで開催するボッチャ交流会&ボッチャ大会」

パートナーシップミーティングの中で、7月14日に行われるプレゼンテーションフォーラム発表者の提案内容を紹介してまいりましたが、今回の記事が最終です。
当日の聴講は無料でどなたでも参加可能ですので、皆さん是非ご来館ください。


◆発表時間・・・15:57~16:15

◆提案者・・・浜松ボッチャ倶楽部COOL様

◆発表ナンバー・・・No.10

◆テーマ・・・「パラリンピック種目ボッチャの啓発と普及」

◆提案の背景・・・パラリンピック種目としても登録されているボッチャは、健常者と障がい者が、男女の区別なく、共にプレイできる、ほぼ唯一のスポーツです。
現在、身体障がい者は、日本国内に366万人。
日本人口に対して2.8%、100人あたりに換算すると、約3人の人が身体障がい者です。
障がい者の数は年々、数万人単位で増え続けていますが、障がい者に対する健常者のイメージは依然偏りがあり、両者のあいだには大きな溝があると感じております。
こうした背景から、私達は「心のバリアフリー」を目指し、ボッチャを通じた、健常者と障がい者の交流を図っています。

◆事業の内容・・・
・小中学校でのボッチャ体験授業の開催
・ユニバーサルデザイン、福祉聞き開発に関する意見集約屋モニターの募集など

◆協働したい相手・・・
・浜松市、浜松市教育委員会、浜松市体育協会
・ヤマハ、ホンダ、スズキなど、福祉機器を開発している会社
       
◆協働相手のメリット・・・
・大会や交流会に参加者する市民の方々に対して、障がい者に接する機会を提供する事が出来ます。
日常生活をしていて重度障がい者と接する人は多くありません。当事業は重度障がい者の方のほんとうの姿を知ってもらう、良い機会になると考えております。 
      
◆相手に期待すること・・・
市民活動団体様や企業様には、できましたら、当日運営スタッフの協力、大会への協賛や講師料、物品などのサポートをお願いしたいと考えております。



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