浜松市市民協働センターBLOG

まだまだ暑い日が続きますが、朝晩の風はどことなく秋めいてきましたね

さて！暑さ真っただ中だった８月３日（日）。夏の天竜最大のイベントである「鹿島の花火大会」に参加してきました。と言っても遊びに行ったわけではありません！
中山間地域と都市部の交流による地域活性化を目的とした「中山間地域ネットワーク事業」の一環として、応募してくれたボランティアスタッフ５名とともに運営の補助をしてきたのです♪
少し遅くなりましたが、その時の様子を市民協働センター職員の加藤がお伝えします（＾o＾）／

「にぎやかし応援隊」として参加してくれたボランティアのみなさん

天竜観光協会が主催する「鹿島の花火大会」は、例年約8万人の観客が集まる天竜区最大規模の花火大会です。
ですが、近年は人口減少や少子高齢化によって運営スタッフが減少。スタッフの中心メンバーは60～70代の方が多く、会場の設営や運営が年々大変になってきているといいます。

そのようなスタッフ不足を解消するとともに、活動を通して都市部の人にやりがいや楽しさを感じてほしいという観光協会の思いから、昨年に引き続き、イベントを一緒に支えてくれるボランティアスタッフ「にぎやかし応援隊」を募集。今年は、大学生や社会人を含む５名の隊員が集まってくれました。


暑い中、汗を流しながら会場のさまざまなところで活躍してくれたおかげで、スムーズに準備を終えることができました。

そしてついに本番！満開の花火が天竜の空いっぱいに広がり、感動の一言です！



隊員からは、『何万人もの来場者に無事花火見物をしてもらうことができ、達成感を感じた。』『準備に携わったからこそ、花火がとてもきれいで感動した。』などの感想を頂きました。また、天竜観光協会からは「にぎやかし応援隊」への感謝の声を頂きました。
このような交流がきっかけで、都市部と中山間地域の人々のつながりや絆が強くなっていくと良いですね(*´∀｀*)

参加していただいた「にぎやかし応援隊」、そして天竜観光協会のみなさん、ありがとうございました！