浜松市市民協働センターBLOG

こんにちは！市民協働センターの加藤です（＾-＾）／

突然ですが、「小学校」「宿泊」「中山間地域」と聞くと、皆さん何を思い浮かべますか？
恐らく、『林間学校』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

実は今、浜松市では、従来の林間学校とは少し異なる
「地域の人々との交流」をメインにした
宿泊体験活動に取組んでいます。
でも、このことを知っている方は、まだまだ少ないのではないでしょうか？？

そこで！今回のブログでは、地域の集落めぐり、お茶揉み体験などなど、ふつうの林間学校ではあまり体験できない宿泊体験の様子を、ほんの一部ではありますが紹介させていただきます♪

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨年度、総務省のモデル事業として浜松市がスタートした『浜松市子ども中山間地域交流事業』。
今年は、9月30日～10月2日の日程で、浜松市中区の県居（あがたい）小学校の皆さんが、天竜区春野町の春野山にて宿泊体験活動を行いました。

3日間の活動では、

高杉集落探検や・・・

春野町の高杉集落探検の様子。班に分かれて、高杉集落の家々を訪問し、地域の皆さんとの交流を楽しんだようです。

語り部による民話の紹介・・・

春野町の民話に、みんな真剣に耳を傾けていました。

お茶揉み体験・・・

春野山の村スタッフの指導を受け、お茶揉み体験！

この他にも、丸太切り体験や春野町の犬居小学校との交流など、春野の魅力溢れるプログラムを体験している様子でした

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

小学生の頃、中山間地域の皆さんと触れ合った体験は、きっと大切な思い出になると思います。
このような体験をした子どもたちが大人になる頃には、山とまちの交流が今以上に盛んになっていると良いなと思います(＾-＾)

詳しい内容は、浜松市ホームページをご覧下さい↓↓
■「浜松市子ども中山間地域交流事業」の開催について
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shise/koho/koho/hodohappyo/h27/9/2806.html