2017年03月28日
≪開催報告≫中山間地域シンポジウム2017 ＆ 山らいか合宿 を開催しました♪
こんにちは！市民協働センターの加藤です(^^)/
浜松市域の約65％を占める中山間地域。
豊かな自然や伝統・文化を有する魅力ある地域ですが、一方で少子高齢化・人口減少などの課題も進んでいます。
そんな中山間地域で活躍している「若者」にスポットを当て、浜松市の未来につなげる地域づくりを考えようと、3月18日（土）に、
『中山間地良いシンポジウム2017 ～未来につなげる地域づくり～』
を開催しました。
また、3月18日（土）～3月19日（日）には、中山間地域で地域維持や活性化に取り組みたいという想いを持つ若者の仲間作りと、アクションプラン作成を目的に『山らいか合宿』を開催しました
詳しくは、「続きを読む」からご覧ください⇒
浜松市域の約65％を占める中山間地域。
豊かな自然や伝統・文化を有する魅力ある地域ですが、一方で少子高齢化・人口減少などの課題も進んでいます。
そんな中山間地域で活躍している「若者」にスポットを当て、浜松市の未来につなげる地域づくりを考えようと、3月18日（土）に、
『中山間地良いシンポジウム2017 ～未来につなげる地域づくり～』
を開催しました。
また、3月18日（土）～3月19日（日）には、中山間地域で地域維持や活性化に取り組みたいという想いを持つ若者の仲間作りと、アクションプラン作成を目的に『山らいか合宿』を開催しました
詳しくは、「続きを読む」からご覧ください⇒
【開催報告】中山間地域シンポジウム2017 ～未来につなげる地域づくり～
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シンポジウムでは、「基調講演」「パネルディスカッション」「ブース出展」を開催。
佐々倉 玲於 氏
一般社団法人いなかパイプ代表理事、内閣府認定地域活性化伝道師
基調講演では、都会の若者を田舎に呼び込む事業で注目を浴びている佐々倉さんから、中山間地域の可能性や、若者は何を求めて中山間地域に来るのかなどについて話していただきました。
『若者は、事業者に元気があり、可能性を感じる地域・いなかを探している』という佐々倉さん。地域の元気と可能性を感じていただく機会として、「田舎で仕事をしたい」「田舎に住みたい」という思いを持つ方を対象に、高知の農村漁村で仕事と暮らしを体験するインターンシップを開催しています。
日数はなんと29泊30日、参加費98,000円 決して参加しやすい条件ではありませんが、毎年多くの若者がインターン生として訪れ、実際に移住した参加者もいらっしゃるそうです
こうした取り組みを通して、『参加者が地域の応援団となり、人財のストックになっている』と佐々倉さんは言います。
人口流出や課題ばかり取り上げられがちな農村・漁村ですが、自分らしい生き方を模索したいという思いを持つ方にとっては、お金と時間を使ってでも訪れたい魅力的な地域になり得るという点に、大きな可能性を感じました。また、参加者が地域の人財となる仕組みも考えていく必要があると感じました。
●パネルディスカッション 『次世代を巻き込む地域づくり』
【出展していただいた皆様（順不同）】
一般社団法人いなかパイプ（高知県）、里山くらしLABO（静岡市）、中山間地活性化協議会（三遠南信地域）、NPO法人 OIKOS天竜（天竜区横山）、NPO法人 ひずるしい鎮玉（北区引佐町）、久留女木 竜宮小僧の会（北区引佐町）、√173（北区引佐町）、山里いきいき応援隊（佐久間・引佐）、やまびこチャレンジ（浜松学院大学）、引佐耕作隊（静岡文化芸術大学）
お忙しい中ご登壇、ブース出展していただいた皆様、誠にありがとうございました！また、ご来場いただいた皆様にもお礼申し上げます。
今回のシンポジウムをきっかけに、皆様にとってより良いネットワークが広がっていくよう、センターも共に頑張ります
【開催報告その2】 山らいか合宿！
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「中山間地域で自分に何ができるか」を考え、行動していくことができる人材の育成を目的に、一泊二日の合宿を行いました！
シンポジウム後で大変な中にも関わらず、10代～20代の皆様にご参加いただきました
合宿1日目は、浜松市 市民協働・地域政策課の職員の方より、浜松市の中山間地域の現状や課題、市の取り組みについて講義していただきました。
2日目は、伊豆の地域活性を中心としたプロデュース事業・講演事業を展開しているNPOサプライズ代表理事の飯倉清太さんを講師に迎え、実際のアクションプラン作成を行いました。
プラン作成や、実際に行動に移すための話し合いなど、初めての経験に頭を抱える参加者もいらっしゃいましたが、飯倉さんの的確なアドバイスを受け、アイディアが形になる楽しさを知った様子でした
参加者の皆さんからは、「プランニングしたことをぜひ実施したい」「自分の出来ることを今年の夏から必ず始める」「自分のやりたいことが明確化できたのでがんがん進みたい」など、とても心強い声をいただきました。
皆さんの思いがカタチになるよう、また、「行動」していける人材が一人でも増えるよう、私たちも引き続きサポートしていきます
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「中山間地域の取り組みをもっと知りたい」「自分も何か関わってみたい」など、少しでも興味を持った皆さん。ぜひ、「中山間地域交流ネットワーク」にご登録ください(^^)
中山間地域でのボランティア活動や、今回のようなシンポジウム情報などを随時お伝えしています。
皆さんの「はじめの一歩」のお手伝い致します！
詳しくは、センターホームページ「中山間交流ネットワーク事業」をご覧ください↓↓
http://www.machien-hamamatsu.jp/activity/chu-sankan.html
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シンポジウムでは、「基調講演」「パネルディスカッション」「ブース出展」を開催。
中山間地域のNPOと都市部の若者との交流を通し、共に地域の未来を考えました。
当日は約50名の来場者がありましたが、その約半数が10代～30代
中山間地域に興味を持つ若者が多く参加して下さり、とても嬉しく思いました＾＾
●基調講演 『田舎と都会をつなぐ～若者の可能性と地域での役割～』
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佐々倉 玲於 氏一般社団法人いなかパイプ代表理事、内閣府認定地域活性化伝道師
基調講演では、都会の若者を田舎に呼び込む事業で注目を浴びている佐々倉さんから、中山間地域の可能性や、若者は何を求めて中山間地域に来るのかなどについて話していただきました。
『若者は、事業者に元気があり、可能性を感じる地域・いなかを探している』という佐々倉さん。地域の元気と可能性を感じていただく機会として、「田舎で仕事をしたい」「田舎に住みたい」という思いを持つ方を対象に、高知の農村漁村で仕事と暮らしを体験するインターンシップを開催しています。
日数はなんと29泊30日、参加費98,000円
決して参加しやすい条件ではありませんが、毎年多くの若者がインターン生として訪れ、実際に移住した参加者もいらっしゃるそうです
こうした取り組みを通して、『参加者が地域の応援団となり、人財のストックになっている』と佐々倉さんは言います。人口流出や課題ばかり取り上げられがちな農村・漁村ですが、自分らしい生き方を模索したいという思いを持つ方にとっては、お金と時間を使ってでも訪れたい魅力的な地域になり得るという点に、大きな可能性を感じました。また、参加者が地域の人財となる仕組みも考えていく必要があると感じました。
●パネルディスカッション 『次世代を巻き込む地域づくり』
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【進行】圡田 哲也 氏 浜松市移住コーディネーター
【パネリスト】大平 展子 氏 NPO法人夢未来くんま 理事
廣瀬 稔也 氏 NPO法人ひずるしい鎮玉 理事
鈴木 崇斗 氏 やまびこチャレンジ 代表
杉山 真之介 氏 √173（ルートいなさ） 代表
パネルディスカッションでは、中山間地域の活性化に取り組んでいる若者と、若者を巻込んで活動しているＮＰＯの方と共に、次世代を巻き込んだ地域づくりを考えました。
短時間ではありましたが、若者、中山間地域側それぞれの課題や可能性が率直に語られました。
また、お互いの事情、状況を気軽に遠慮せず伝えられる関係を築き、想いのすれ違いを無くしていくことが必要だという意見も出ました。
今回はまちなかでの開催のため、都市部に住んでいる方の参加が多かったのですが、今後は中山間地域に住んでいる方との交流や意見交換の機会も積極的に作っていきたいと感じました
●ブース展示・交流会
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【パネリスト】大平 展子 氏 NPO法人夢未来くんま 理事
廣瀬 稔也 氏 NPO法人ひずるしい鎮玉 理事
鈴木 崇斗 氏 やまびこチャレンジ 代表
杉山 真之介 氏 √173（ルートいなさ） 代表
パネルディスカッションでは、中山間地域の活性化に取り組んでいる若者と、若者を巻込んで活動しているＮＰＯの方と共に、次世代を巻き込んだ地域づくりを考えました。
短時間ではありましたが、若者、中山間地域側それぞれの課題や可能性が率直に語られました。
また、お互いの事情、状況を気軽に遠慮せず伝えられる関係を築き、想いのすれ違いを無くしていくことが必要だという意見も出ました。
今回はまちなかでの開催のため、都市部に住んでいる方の参加が多かったのですが、今後は中山間地域に住んでいる方との交流や意見交換の機会も積極的に作っていきたいと感じました
●ブース展示・交流会
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シンポジウムの最後は、中山間地域で活躍しているNPO・学生団体・山里いきいき応援隊の皆さんにブース出展をしていただき、交流会を開催しました！ ドローンで撮影した里山風景の上映や、質の高いお米やお茶などの紹介をはじめ、耕作放棄地を活用した事業の紹介、住民主体の本気の地域づくりの取り組みなど、各地の先進事例も紹介していただきました。
【出展していただいた皆様（順不同）】
一般社団法人いなかパイプ（高知県）、里山くらしLABO（静岡市）、中山間地活性化協議会（三遠南信地域）、NPO法人 OIKOS天竜（天竜区横山）、NPO法人 ひずるしい鎮玉（北区引佐町）、久留女木 竜宮小僧の会（北区引佐町）、√173（北区引佐町）、山里いきいき応援隊（佐久間・引佐）、やまびこチャレンジ（浜松学院大学）、引佐耕作隊（静岡文化芸術大学）
お忙しい中ご登壇、ブース出展していただいた皆様、誠にありがとうございました！また、ご来場いただいた皆様にもお礼申し上げます。
今回のシンポジウムをきっかけに、皆様にとってより良いネットワークが広がっていくよう、センターも共に頑張ります
【開催報告その2】 山らいか合宿！
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「中山間地域で自分に何ができるか」を考え、行動していくことができる人材の育成を目的に、一泊二日の合宿を行いました！
シンポジウム後で大変な中にも関わらず、10代～20代の皆様にご参加いただきました
合宿1日目は、浜松市 市民協働・地域政策課の職員の方より、浜松市の中山間地域の現状や課題、市の取り組みについて講義していただきました。
2日目は、伊豆の地域活性を中心としたプロデュース事業・講演事業を展開しているNPOサプライズ代表理事の飯倉清太さんを講師に迎え、実際のアクションプラン作成を行いました。プラン作成や、実際に行動に移すための話し合いなど、初めての経験に頭を抱える参加者もいらっしゃいましたが、飯倉さんの的確なアドバイスを受け、アイディアが形になる楽しさを知った様子でした
参加者の皆さんからは、「プランニングしたことをぜひ実施したい」「自分の出来ることを今年の夏から必ず始める」「自分のやりたいことが明確化できたのでがんがん進みたい」など、とても心強い声をいただきました。
皆さんの思いがカタチになるよう、また、「行動」していける人材が一人でも増えるよう、私たちも引き続きサポートしていきます
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「中山間地域の取り組みをもっと知りたい」「自分も何か関わってみたい」など、少しでも興味を持った皆さん。ぜひ、「中山間地域交流ネットワーク」にご登録ください(^^)
中山間地域でのボランティア活動や、今回のようなシンポジウム情報などを随時お伝えしています。
皆さんの「はじめの一歩」のお手伝い致します！
詳しくは、センターホームページ「中山間交流ネットワーク事業」をご覧ください↓↓
http://www.machien-hamamatsu.jp/activity/chu-sankan.html
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