浜松市市民協働センターBLOG

こんにちは！市民協働センターのまるやまです♩
いよいよ暑い時期になってきましたね！
個人的に夏大好きなので、毎日ワクワクしていますヽ(´∀｀)ノ

さて、晴天に恵まれた6月14日(土)、
天竜区佐久間町野田地区にて、「第1回　野田の自然を体験する会」を開催しました！
今回は、山里いきいき応援隊　佐久間隊員・坪井さんと、
佐久間で環境指導員として活躍する藤本さんが企画を立ち上げてくれました！
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野田地区は、佐久間町から水窪町に向かう峠の途中にある地区。
とても景色がよく、この時期は緑の濃さに圧倒されます！

まちなかから参加してくれたのは、10～30代の3名の方々。
（若い人に興味を持ってもらうことができ、スタッフとしても嬉しい限りです。）
さっそく藤本さん宅のお庭をスタートし、散策開始！

『これ、なんだか分かる？』
『この葉っぱ、匂い嗅いでごらん。』
藤本さんの案内で、普段なら雑草にしか見えない植物にも発見がいっぱいです！
参加者の皆さん興味深々(゜o゜)

さてここで、参加者には今日のメインイベントにむけて達成しなければならないミッションが...
それは、へびいちご収穫!!
『へびにはほんとに気をつけてくださいね！！』と、銛（モリ）で周囲を丹念に払う山いき隊員・坪井さんに続いて草むらのなかへ。
赤い実を見つけてはプチプチ取ります。


なんとかへびにも出会うことなく、目標の量を確保することができました。
『必要な分だけいただいて、来年のために全部は取りきらない。』のが藤本さんのモットーだそう。
山と上手にお付き合いしているんだなーと実感しました。


そして、後半は山菜を使った料理体験とジャム作りをしました！
途中ニンジンをかじったり...（おそるおそる）

花をあしらったりしながら...



はい！完成した料理がコチラ！


ジャムは先ほど収穫したへびいちごです！
こんな風に食べられるなんて、はじめて知りました。
そのほかにも、お庭でとれたじゃがいも・山菜を使ったお味噌汁、山ぶどうのシロップの使ったジュースなど、田舎ならではの味覚を満喫しました！
まだまだ紹介したいことがたくさんあるのですが...長くなってしまうので割愛(T_T)


“第1回”と銘打った今回の企画、
また季節ごとに内容を変えて実施しようという計画もあるとかないとか・・・？
今回参加できなかった方も、次の機会にぜひご参加くださいね～！

参加者の皆さん、藤本さん、坪井さん、ありがとうございました！(^^)/


◎この活動は、中山間地域と都市部の交流による地域活性化を目的として、市民協働センターが取り組んでいる「中山間地域交流ネットワーク事業」の一環です。事業の詳細については、浜松市市民協働センターホームページをご覧ください。
⇒市民協働センターHP　中山間地域交流ネットワーク事業